傷んだ髪におすすめのヘアブラシ！タングルティーザーの『ザ・ウェットディタングラー』

この記事では、縮毛矯正で傷んだ髪におすすめのヘアブラシ『ザ・ウェットディタングラー』をご紹介します。

縮毛矯正をすると、日が経つにつれて髪がパサついてきませんか？

美容院から帰ったときはサラツヤでまとまっていたのに・・・施術による髪の傷みで徐々に髪が広がりやすくなり、おまけに元のくせ毛も姿をあらわすので、さらにボリュームアップしてもう手に負えない！

縮毛矯正歴２０年の私も、ずっと苦労してきました。

そんな悩みを改善してくれるのがタングルティーザーの『ザ・ウェットディタングラー』です！

タングルティーザーとは？

タングルティーザーは、世界中で５０００万個、日本でも３００万個の販売を突破（２０１９年時点）する大人気のヘアブラシです。

タングルティーザーは、髪に無理な負荷をかけることなく、まるで魔法のようにスッと髪を解きほぐすイギリス生まれのヘアケアブラシ。

タングルティーザー公式サイトより

ブラシの形状と素材に特徴があります。長いブラシと短いブラシが交互に並んでいて、これによってスーッと髪を解きほぐすことができます。

この長短二段構造のブラシは日本、UK、EUで特許を取得。また、ブラシには米国デュポン社が開発した特殊な素材が使われています。

『ザ・ウェットディタングラー』とは？

このタングルティーザーシリーズの、濡れ髪専用ブラシが『ザ・ウェットディタングラー』です。

濡れた髪をブラッシングするとキューティクルが傷むし、髪の途中でブラシが引っかかってしまいますよね。

でもこの『ザ・ウェットディタングラー』は、濡れていても毛先までスーッとブラシが通り、しっかり梳かすほど髪がまとまりやすくなるんです。

「濡れ髪をとかす=髪が傷む」という常識を覆す、濡れ髪専用のヘアケアブラシ。絡まりやすく傷みやすい濡れた髪の間をするりと通り、無理な力をかけることなく、毛先までやさしく解きほぐします。トリートメントを髪の根本から毛先まで均一に塗布することもできます。

タングルティーザー公式サイトより

『ザ・ウェットディタングラー』紹介動画はこちら

『ザ・ウェットディタングラー』はこんな方におすすめ

• 縮毛矯正後の傷んだ髪の方
• 髪のツヤを出したい方
• 髪がまとまらなくてお悩みの方
• 濡れ髪に使えるブラシを探している方
• くせ毛の方

髪への負担が少なくなることで髪の傷みが減り、くせ毛もまとまりやすくなると思います！

どこで買える？

公式サイトで購入できます。
タングルティーザー日本公式サイトはこちら
『ザ・ウェットディタングラー』紹介ページはこちら

楽天やAmazonでも購入できます。コスメを扱っているような実店舗に置いてあることもあります。

価格はいくら？

公式サイトで税込２２００円（２０２０年５月現在）です。別途送料がかかります。

楽天やAmazonも、正規品は同じ価格で販売されています。

偽物に要注意！

タングルティーザーを騙る、やけに価格の安い偽物が出回っています！タングルティーザーの公式サイトで購入するか、正規品と同程度の価格のものを選びましょう。

乾いた髪にも使えるの？

使えます。ただし、濡れているときほど効果は感じられないかもしれません。それでも、普通のブラシよりも絡まりにくいのは間違いないです。

カラーバリエーションは全部で８種類

私が購入した時よりも随分種類が増えました。

• アンティークローズ：濃いピンク＋淡いピンクのバイカラー
• ネオミント：ミント系のシャーベットカラー
• スカイブルーキューピッド：水色＋淡いピンクのバイカラー
• シルバースパークル：透明な中にシルバーのラメ＋ホワイト
• ポッピングピンク：ホワイト＋濃いピンクのバイカラー
• ミレニアルピンク：淡いピンク
• セレニティブルー：水色＋ホワイトのバイカラー
• ドリームブラック：ブラック

名前も個性的！カラフルなブラシを使えば気分も上向きますね☆

『ザ・ウェットディタングラー』の良いところ５つ

良いところを５つ挙げていきます。

髪が絡まりにくい

普通のブラシで髪を梳かしていると、必ずと言っていいほど途中で絡まってブラシが毛先まで通りません。でも、この『ザ・ウェットディタングラー』はゆっくりブラシを滑らせると、毛先まで一気に通ります！

それでも絡まりのひどい箇所は引っかかるので、その場合はゆっくり少しずつ梳かしましょう。

髪がまとまる

髪がまとまって、ボリュームが減ります！半分…とは言わないまでも、傷んで膨らみの気になる髪なら、３分の２くらいにはなると思います。

髪の手触りがよくなる

使用１回目から実感できます。髪を手でなでると、いつもならパサッ…ザラッ…とした感触が、『ザ・ウェットディタングラー』を使った日からはしっとりサラっとした手触りになります。

濡れた手でもブラシの持ち手が滑りにくい

濡れた手でブラシを使うとつるっと滑り落ちることも多々ありますが、このブラシの持ち手の素材は滑りにくく作られています。

また、タングルティーザーシリーズでは持ち手のないブラシが特徴的でよく売れていますが、『ザ・ウェットディタングラー』は持ち手があるので、一般的なブラシと似ていて使いやすいです。

ドライヤーの時間が短くなる

髪がまとまるおかげか、ドライヤーで髪を乾かす時間が短くなります。ドライヤーによる熱ダメージを受ける時間も短くなるので、ますます髪の傷みが減り、髪がまとまるという好循環に。

ちなみに私の場合、鎖骨と胸の間くらいのロングヘアですが、今まではドライヤーに３０分以上かかっていたところが、１５～２０分程度に！髪の毛が長いと、ドライヤーで乾かすのって結構負担になりますよね・・・特に夏なんて苦行と言ってもいいです＾＾；

『ザ・ウェットディタングラー』の悪いところ５つ

悪いところ、気になる点を５つ挙げていきます。

ドライヤーを直接の熱には使えない（熱に弱い）

ブラシのパッケージに「ドライヤーの熱に直接当てないでください」といったことが書かれています。熱でブラシが変形劣化するのでしょう。ご注意ください。

ブラシが短いので一度で頭皮まで梳かせない

長短二段構造のブラシですが、長いほうでも２cmと短め。毛量の多い人は一度で頭皮まで梳かせないかもしれません。表面と内側と分けて毛束を取ってブラッシングすると良いですよ！

力を入れるとブラシが曲がってしまう

力を入れずに絡まりを取れるのがこのブラシのすごいところですが、もちろん力を入れて乱暴に扱えばブラシは曲がってしまいます。

普通のブラシよりも一本一本が細くて柔らかいので、なおさら曲がりやすいです。髪のためにも、軽い力でゆっくり優しくブラッシングしましょう。

お値段がちょっとお高め

ドラッグストアで何のこだわりもなくヘアブラシを選ぶと１０００円前後でしょう。『ザ・ウェットディタングラー』は税込２２００円です（２０２０年５月現在）。少しお高いですが、それだけの価値はあると思います。

くせ毛は治らない

根本的なくせ毛は治りません。当然かもしれませんが＾＾；

実際に使ってみた感想と感動を伝えたい！

実際に使ってみた

楽天で購入し、早速お風呂で使ってみました！

トリートメントをつけて、全体に馴染ませるためにブラシを使います。すると・・・

すぐに分かるこの違い！本当に驚きました！！

髪が絡まずブラシが通るーーー！！！

私は雑な人間でして、良くないとは知りつつも、ロングなのに髪の根元から毛先まで一気にブラシを通します。

普通のブラシなら絶対に毛先付近でつっかえるのですが、『ザ・ウェットディタングラー』はつっかえずに毛先まで通りました！なにこれ！感動！

嬉しくなって全体を梳かしてみてさらなる感動が・・・

濡れ髪のボリュームが半分（いや、半分は大げさか？）くらいになり、つるんとした手触りに！

その頃は縮毛矯正後３ヶ月くらいで、根元はくせが出てきてるし、毛先はパサパサの状態。普通のブラシなら、トリートメント後にブラシを通した濡れ髪でもきれいにまとまることはありませんでした。

それが、まさか使ってすぐにこんなに違いが感じられるとは思ってもなく、その１年で買ってよかったものナンバーワンとなりました。

姉にオススメした結果・・・

あまりにも嬉しくて、私と同じくくせ毛で縮毛矯正している姉に「このブラシすごいよ！濡れ髪をブラッシングするだけで髪の毛まとまるよ！」と、プレゼントしました。

姉はいつもリアクションが薄いので、「ふーん」と言って受け取っていました。

その晩、お風呂からあがって髪を乾かした姉が私のところに・・・

「これ、いいなぁ。同じシリーズの他のブラシも欲しい。お金払うから注文しといて」

と言ったのです！もちろん、いつもの通りリアクションは薄かったですが、わざわざ感想を言いに来て、追加注文も承るとは（笑）すごいことなんです！

やっぱり効果があるのは間違いないと確信した、嬉しい瞬間でした☆

まとめ

この『ザ・ウェットディタングラー』を使って、傷んだ髪の悩みが少しでも改善する人が増えてくれたら嬉しいです＾＾